FPSゲーム向けパソコンは高性能グラフィックボード必須!

グラフィックボードはゲームの映像に関する部分を担うパーツです。低スペックだと汚い映像、カクカクの映像しか映し出すことしかできません。PCゲーム全般にこのグラフィックボードが映像の美しさを左右してきます。

FPSゲームにおいてはフレームレートの数値にも影響を与えてきます。綺麗な映像で高いフレームレートを出せる高性能グラフィックボードの方が圧倒的にゲームが有利になります。

その理由は映像が滑らかになる。遠くの背景、キャラクターもクッキリして視認性が向上するからです。FPSゲームの打ち勝つための王道は相手よりも早く敵を発見して早く打つことです。ゲーム映像が良いほどこの動作が飛躍的に向上します。

CPUも高性能モデルを選ぶ

グラフィックボードとCPUはバランスの取れた構成が大切です。グラフィックボードの性能が良くてもCPU性能が低いと足を引っ張りグラボ性能を最大限に引き出すことができません。

またCPU性能は高い方が高フレームレートを出せたりします。

ゲーム用としてはCore i5シリーズ、Core i7シリーズが主流になっています。しかし最新ゲームの推奨スペックにはCore i7シリーズが要求されるようになってきました。今後のゲーミングPC選びとしてCPU性能はCore i7シリーズを選定しておくことが良いです。

ストレージにSSD搭載は必須

SSDはゲーム起動、ロード時間短縮、モデルデータの読み込みがHDDに比べると圧倒的に早いです。

例えばBFシリーズの話をするとSSDならモデルデータの読み込みが早いためすぐにスタートラインに立て戦車、飛行機を誰よりも早く取りにいけます。これがHDDだとSSDを使っている人に比べて読み込みが遅いためゲーム画面に切り替わった時にはビークルが全て取られている…なんてことが起こります。

あとSSDの方が様々な面でパソコンの動きが早くなるためストレスが溜まりません。これは精神衛生上も非常に良いです。

FPS向けパソコンはこの3つを優先的にハイスペックにすることで快適かつ打ち勝てるようになります。低スペックPCはゲーム映像もカクカクでAIMも定まりません。ゲーム用PCを使うだけでFPSでは多くのアドバンテージを得ることができます。

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